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タッチセンサー付きLEDスクリーンとは?大画面をホワイトボード化する仕組み・価格・設置【実機動画】

  • 執筆者の写真: 柏木|XIV代表
    柏木|XIV代表
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

「会議室の大画面に、そのまま手書きしたい」。その要望は、LEDビジョンに後付けのタッチセンサー枠を足すだけで実現できます。XIV(エクシブ)が取引先の現場で実機を確認したところ、センサー自体は高価な部品ではなく、LEDスクリーン本体の仕様が決まれば大画面タッチ化のハードルはかなり低いことがわかりました。本記事では、COB方式LEDモニターのタッチ化の仕組み・上位モデルとの違い・設置方法・消費電力までを、実機動画とあわせて解説します。

結論: LEDスクリーンのタッチ化は「センサー枠の後付け」で完結する

タッチセンサー付きLEDスクリーンの実体は、通常のCOB方式LEDモニターの画面下部に赤外線方式のタッチセンサー枠を取り付けた構成です。パネル自体を特殊品に変える必要はないため、追加コストはセンサー枠分だけ。「LEDビジョンの予算が確定すれば、タッチ機能の追加は小さな一歩」というのが実機を触った上での結論です。

  • ベースは通常のCOB LEDモニター(特注パネル不要)

  • センサーは画面下部の枠として取り付け、LED面より少し出っ張る

  • 押した位置に正確に反応し、画面への手書きも実用レベル

  • 会議中にPC画面を映しながら、その場でチェックや書き込みができる

仕組み|COBモニター+タッチセンサー枠

ベースとなるのはCOB(Chip on Board)方式のLEDモニターです。COBはLEDチップを基板に直接実装して樹脂で一体化する方式で、表面がフラットなため手で触れる用途と相性が良いのが特長です。素子の脱落(玉飛び)リスクが低く、ホワイトボードのように日常的に触れるタッチ用途でも表示品質を維持しやすい構造です。

タッチセンサーはディスプレイの下辺に枠として取り付けられ、通常のLED面よりわずかに厚みが出ます。この枠が指の位置を検出することで、大画面全体がタッチ操作に対応します。

標準モデルと上位モデルの違い

動画では2台の実機を比較しています。上位モデルはHDMI入力と音量調整を備え、操作感はテレビに近い作りです。

項目

標準モデル

上位モデル

タッチ操作

対応

対応

外部入力

ケーブル接続(構成による)

HDMI入力あり

音量調整

なし

本体側で調整可

フレーム

標準枠

質感の高い枠

想定用途

会議室・掲示

会議室・プレゼン・教育現場

価格の考え方|センサー自体は高くない

実機を見せてもらった取引先との会話で印象的だったのは「タッチセンサー自体はそこまで高いものではない」という点です。つまり費用の大半はLEDスクリーン本体で決まり、タッチ機能の追加は相対的に小さな上乗せで済みます。

参考として、XIVの室内用LEDビジョンは45万円〜(最小構成時)。画面サイズ・ピクセルピッチが決まれば、タッチ枠込みの構成もあわせて見積り可能です。

設置方法|スタンド型と壁付けの2択

設置方式

特徴

注意点

スタンド型

移動可能。会議室間で使い回せる

設置面積が必要

壁付け

背面の穴にビス止めで固定。省スペース

センサー枠の分だけ通常のLEDより厚みが出る

大型モデル

フレームごと壁面に取り付け

下地の強度確認が必要

壁付けの場合、タッチセンサー枠の出っ張りによって通常のLEDビジョンより仕上がりの厚みが増える点は、内装設計の段階で押さえておきたいポイントです。

消費電力|COBは370〜400W/㎡が目安

電源ケーブルは1本。COB方式はSMD方式より消費電力が低く、目安は1㎡あたり370〜400Wです。会議室サイズ(例: 2㎡前後)なら一般的なオフィスの電源計画で無理なく運用できます。COBとSMDの違いはCOB LEDとGOB LEDの徹底比較で詳しく解説しています。

向いている現場|会議室・プレゼン・教育

  • オフィスの会議室 — PC画面を映しながらその場で書き込み、ホワイトボードを置き換える

  • プレゼンテーション — 資料への直接アノテーションで説得力を高める

  • 教育現場 — 電子黒板として。大画面×高輝度で後方の席からも見やすい

動画チャプター

  • 0:20 取引先の現場でタッチセンサー付きLEDを確認

  • 0:59 ベースは通常のCOB LEDモニター

  • 1:23 タッチ反応の確認と画面への手書き

  • 1:55 上位モデル(HDMI入力・音量調整)

  • 2:22 価格の話 — センサーのコストは高くない

  • 2:56 スタンド型と壁付け、背面構造

  • 3:58 電源1本・COBの消費電力の目安

よくある質問(タッチセンサー付きLEDスクリーン)

Q. 既設のLEDビジョンに後からタッチセンサーを追加できますか?

構成によりますが、センサーは画面下部に枠として取り付ける方式のため、対応可能なケースがあります。パネルの方式・サイズ・設置状態を確認の上でご提案しますので、現状の写真とあわせてご相談ください。

Q. タッチ操作にはどのくらいの精度がありますか?

実機では押した位置に正確に反応し、画面への手書きも滑らかに行えました。会議でのチェック書き込みやアノテーション用途には十分な精度です。

Q. 通常のLEDビジョンと比べて費用はどのくらい上がりますか?

タッチセンサー自体は高価な部品ではないため、費用の大半はLEDスクリーン本体の仕様(サイズ・ピッチ)で決まります。室内用LEDビジョン45万円〜(最小構成)にセンサー枠を加えた構成で個別見積となります。

Q. 壁付け設置は可能ですか?

可能です。背面の穴を使ったビス止めで固定でき、大型モデルはフレームごと取り付けます。センサー枠の分だけ通常より厚みが出るため、内装との取り合いは設計段階で確認します。

Q. 電源や消費電力はどの程度必要ですか?

電源ケーブルは1本で、COB方式の消費電力目安は370〜400W/㎡です。SMD方式より低消費電力のため、既存のオフィス電源で運用しやすい構成です。

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