透過型LEDビジョン完全ガイド|価格・透過率・選び方
- kashiwagi4
- 7月6日
- 読了時間: 6分
透過型LEDビジョンとは、映像を映しながら背後の光と視線を通す、ガラス面のためのLEDディスプレイです。選定の軸は「透過率(40〜90%)×設置方法(貼り付け・常設・レンタル)」の2つで、この掛け合わせが決まれば候補機種は一気に絞れます。本記事では、累計導入500件+のXIVが、仕組み・6タイプ比較・価格相場(室内¥45万〜/屋外¥120万〜の目安)・選び方のチェックポイントまでまとめて解説します。
結論: 透過型LEDビジョンは「透過率×設置方法」で選ぶ
透過型LEDビジョンの選定は、まず「どれだけ透けさせたいか(透過率)」を決め、次に「どう設置するか(貼り付け・常設・レンタル)」を決める2段階で考えるのが近道です。XIVのラインナップでは透過率40〜90%まで選択でき、数字が高いほど採光と眺望が残り、低いほど映像の密度と迫力が増します。
用途別の目安は次のとおりです。
常設か短期か、屋内か屋外に面するかでも最適解は変わります。以下、仕組みから価格まで順に解説します。
採光・眺望を最優先 → 透過率90%のフィルム型(既存ガラスに貼り付け)
映像品質と内外両面への訴求 → 両面型(透過率70%)や透明度85%のP3.9
展示会・イベントの短期利用 → 透過率40%のレンタル型
透過型LEDビジョンとは?仕組みとガラス面広告の効果
透過型LEDビジョン(シースルーLED、透明LEDディスプレイとも呼ばれます)は、細いバー状に並べたLED素子の隙間から背後の光と視線を通す構造のディスプレイです。ガラスに重ねても室内の明るさや窓からの視界を大きく損なわず、消灯時にはほとんど存在感がありません。
最大の価値は、これまで広告に使えなかったガラス面をそのままメディアに変えられることです。ショーウィンドウやビルのカーテンウォールに映像を流しながら、店内の陳列や採光を活かせるため、路面店・ショールーム・ファサードとの相性に優れています。
透過型LEDの6タイプ比較(フィルム型・両面型・レンタル型など)
XIVは透過型だけで6シリーズを展開しています。透過率・ピッチ・設置方法の違いで整理すると次のとおりです。
「既存のガラスに貼るだけ」で済ませたいならフィルム型、常設で画質を重視するなら透明P3.9や両面型、期間限定の催事ならレンタル型TRという使い分けが基本です。
TC Pro(クリスタルフィルム): 透過率90%・厚さ2mm・P5〜P20。ガラスに直接貼れる最薄クラス
Crystal Film: 厚さ2mm・透過率90%の貼り付けフィルム型。既存ガラスを後付けでメディア化
Apolloシースルー: 屋内外に対応し、レンタル利用もできる万能型
両面透過型: 透過率70%・P3.9〜7.8。屋外の通行人と店内の両方向に表示
透明P3.9: 透明度85%・ピッチ3.9mmの高精細タイプ
TRレンタル型: 透過率40%・曲面±10°対応。展示会・イベントの短期設置向け
関連: 透過率90%のTC Pro(クリスタルフィルム) / 貼り付けフィルム型のCrystal Film / 屋内外対応のApolloシースルー / 両面透過型LED(透過率70%) / 透明度85%の透過型P3.9 / レンタル向け透過型TR
失敗しない選び方: 透過率40〜90%・ピッチ・設置環境のチェックポイント
選定時に必ず確認したいのは次の4点です。
迷ったら、カタログ25種と3Dビューアを備えた製品一覧で候補を絞り込むのが早道です。実際のサイズ感や納まりは、その後に図面ベースで詰めていきます。
透過率(40〜90%): 採光・眺望をどこまで残すか。高いほど「ガラスらしさ」が残る
ピクセルピッチ: 至近距離で見るショーウィンドウは細ピッチ、遠くから見せるファサードは粗ピッチでコストを抑える
設置環境: 屋外に面するか、直射日光の当たり方、ガラスの種類・強度
施工方法: 既存ガラスへの貼り付けか、常設の造作か。テナントの場合は原状回復条件も要確認
価格相場と費用内訳(室内¥45万〜/屋外¥120万〜の目安)
費用の目安は、機材+設計込みで室内¥45万〜、屋外¥120万〜です。サイズ・ピクセルピッチ・施工条件によって変動するため、あくまで出発点の目安としてお考えください。最新の料金体系は料金ページで公開しています。
見積もりを比較する際は、機材費だけでなく設計や映像を送出する制御まわりが含まれているかの確認が重要です。相場観のつかみ方や見積書の読み方は、価格相場ガイドで詳しく解説しています。
導入事例: 累計導入500件+から見るショーウィンドウ・ファサード活用
XIVはこれまで累計500件+のLEDビジョン導入を手がけてきました。透過型では、路面店のショーウィンドウを営業時間外もメディアとして稼働させる使い方や、ビルファサードのガラス面を「昼は透明・夜はサイネージ」として切り替える活用が代表的です。
デザイン面ではiF Design Awardのほか、DSA日本空間デザイン賞2023優秀賞(作品「Duct Mimicry」)を受賞しています。施工の裏側はYouTubeチャンネル@XIV-asia(登録者178万人・動画517本)で公開しており、設計者・建築家向けにはLEDスクリーン活用の書籍も出版しています。
よくある質問(FAQ)
透過型LEDビジョンの検討時によくいただく質問をまとめました。透過率の選択肢、フィルム型の貼り付け可否、価格、屋外利用、短期レンタルの5点です。
ガラスの種類・サイズ・設置環境など個別条件の可否判断は、写真を送るだけの無料診断で回答できます。詳しくは以下のFAQと次章をご覧ください。
まずは無料相談・LINE写真診断へ
透過型LEDビジョンは、透過率と設置方法さえ決まれば候補を数機種まで絞り込めます。「うちのガラスに付けられるのか」「いくらかかるのか」が気になったら、現地の写真をLINEで送るだけのLED写真診断(無料)をお試しください。
概算費用を先に把握したい方は料金ページへ。図面の有無を問わず、お問い合わせフォームから設置可否と最適機種をご提案します。東京(千代田区)の拠点と深圳自社工場の体制で、設計から保守まで一貫対応します。
関連: LINEで送るだけの無料LED写真診断 / 料金の目安を確認する / 無料相談・お問い合わせ
よくある質問
Q. 透過型LEDビジョンの透過率はどのくらいの範囲から選べますか?
XIVの透過型LEDビジョンは透過率40%〜90%の範囲から選べます。貼り付けフィルム型のTC ProとCrystal Filmが90%、透明P3.9が85%、両面透過型が70%、レンタル型TRが40%です。採光や眺望をどこまで残したいかを基準に選定します。
Q. 既存のガラスに直接貼り付けられるフィルム型LEDはありますか?
あります。厚さ2mmのクリスタルフィルム型(TC Pro / Crystal Film)は、既存のガラス面に直接貼り付けて使用でき、透過率90%でガラスの透明感をほぼ保てます。ピクセルピッチはP5〜P20から視認距離に合わせて選択できます。
Q. 透過型LEDビジョンの価格はいくらからですか?
機材+設計込みの目安で、室内向けが¥45万〜、屋外向けが¥120万〜です。サイズ・ピクセルピッチ・施工条件によって変動するため、正確な金額は無料見積もりやLINE写真診断でご確認ください。
Q. 屋外に面したガラスでも透過型LEDビジョンは使えますか?
使えます。屋内外に対応したApolloシースルーのようなモデルがあるほか、屋内側からガラス越しに屋外へ映像を見せる設置方法も一般的です。ガラスの種類や日射条件によって最適な機種が変わるため、現地写真での無料診断をおすすめします。
Q. イベント用に短期レンタルはできますか?
可能です。透過率40%・曲面±10°に対応したレンタル専用の透過型TRのほか、Apolloシースルーもレンタル利用に対応しています。展示会やイベントなど短期利用の場合は、お問い合わせ時に設置期間をお知らせください。
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