【 #LEDビジョンメーカー 担当者が紹介する】透過性LEDビジョン キューブタイプ (製品版ではない)
- kashiwagi4
- 2024年2月14日
- 読了時間: 3分
更新日:3月16日
透過型LEDをキューブに——日本初上陸の可能性も。空間演出を変える「キューブ型透過LEDスクリーン」とは
透明感のある空間演出に新たな選択肢が加わった。市販の透過型LEDスクリーンをキューブ状に組み上げたプロトタイプが登場し、店舗・施設・イベント会場など幅広いシーンでの活用可能性が注目されている。日本国内では導入事例がほぼ存在しないという、希少なプロダクトを詳しく紹介する。
製品概要——透過型LEDをキューブ形状に
本製品は、透過型LEDスクリーンをキューブ型に加工したカスタムモデルだ。表面にはアクリルパネルを採用し、開閉可能な構造となっている。ピッチ数は10mmで超高精細な用途向けではないが、その分キューブ全体の輝度を高く保てるのが特徴。輝度は約4,000cd/㎡に達し、暗所では非常に高い視認性と存在感を発揮する。サイズは一辺約500mmのキューブ形状で、吊り下げや床置きなど複数の設置方法に対応する。
ピッチ数
10mm
輝度(目安)
約4,000
cd/㎡
本体サイズ
約500mm
一辺
透過構造の特徴——ガラス型に近いパーツ設計
使用しているパーツは、配線・基板が組み込まれたガラスパネルを小分けにした構成で、かつて使われていた透過型LEDや、現在市場に出回るガラス型LEDスクリーンに近い設計思想を持つ。LED素子(玉)が表面から若干飛び出した構造になっており、これにより素子単体の交換が比較的容易だ。仮に素子飛び(ドット抜け)が発生した場合でも、個別交換でのメンテナンスが可能となる。ガラス面への直接貼り付け運用も視野に入れることができ、常設展示との相性も良い。
なお、現時点ではプロトタイプのため基板が一部露出した状態となっており、製品化・量産に向けた仕上げは今後の課題だ。
演出効果——暗所・反射面との組み合わせが映える
暗所での映像表示時は輝度の高さとキューブの透過感が相まって、非常に高いインパクトを生む。ホワイトボードや鏡面素材など、反射性のある素材と組み合わせることで光の広がりを演出することも可能だ。文字や映像コンテンツの表示にも対応しており、ロゴ・ブランドメッセージの表示用途にも活用できる。
1台単体でも存在感は十分だが、3台以上を天井から吊り下げて並べることで、より没入感のある空間演出が実現できる。
想定される活用シーン
ショップ・ブランドショールームのエントランス演出
商業施設・ホテルロビーのディスプレイ
展示会・イベント会場の空間インスタレーション
ガラス面・透明仕切りへの常設貼り付け表示
天井吊り下げによる複数台構成での演出
LEDスクリーンのカスタマイズ可能性
今回のキューブ型はその一例に過ぎない。透過型に限らず、円形・変形パネルなど、アイデアと要件次第でさまざまな形状・用途への応用が可能だ。「こんな形で使いたい」「こんな空間に設置したい」といった構想段階からの相談にも対応している。
まとめ
透過型LEDをキューブ状に加工したプロトタイプ製品
ピッチ10mm・輝度約4,000cd/㎡・一辺約500mmのキューブ形状
LED素子の個別交換が可能で、長期メンテナンス性に優れる
暗所・反射面との組み合わせで高いインパクトの空間演出が可能
日本国内での導入事例はほぼなく、希少性の高いプロダクト
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